何か美味しいものが食べたいなぁ…と思いつつ、その美味しいものが何なのかがわかりません。
こんにちは。
シェービングサロン -Yesim- イエシム 事業主です。
先日のお客様との会話。
テーマは、そのお客様が通っている美容院について。
数日前、自宅に郵便で
『お誕生日クーポン』
なるものが送られてきたそうな。
何でも、誕生日の月に来店すれば会計が30%OFFだとか。
せっかくだからと、そのクーポンを持って行ってみると…
よくよく聞いてみると、カットだけでは特典が適応にならず、カラーとトリートメントをプラスして、初めて特典の対象になるそうで。
まぁ、そのお客様も、
「クーポンをよく読まなかった自分も悪いんだけど…」
とは申しておりましたが。
で、結局…
全く希望していない、カラーとトリートメントを追加され、普段よりも高い料金を支払って帰ってきたとかで。
「私の誕生日で金儲けされてるみたいで、気分悪いわ。」
…と。
で、
「あの店にはもう行かないわ。」
と、いうことらしいです。
こういった『誕生日クーポン』みたいなのって、いろんなお店でやってますよね。
ただ、その使い方(お店側の)を間違えると今回のケースのように、大切なお客様を失うことになりかねません。
せっかく料金を割り引いているにもかかわらず、逆にそれが仇となってしまっている典型ですね。
「お客様への誕生日プレゼント」
というのではなく、
「客の誕生日に乗じて来店させて売り上げにつなげる」
という魂胆の方が強く出てしまっているのではないでしょうか。
だったら最初から、そんなクーポンなど渡さない方がまだマシ。
そんな話を聞いてね、私も一人の経営者として充分気をつけなければいけないな…と。
ただでさえ怪しさ満点のイエシムですから、これ以上の不信感をお客様に抱かせないようにしなければ。