みなさま、こんにちは。
相模原市・橋本 お顔剃りエステ専門店
シェービングサロン『イエシム』です。
ご自身で顔そりをするとき、何を塗っていますか?
顔そりというと、床屋さんのひげブラシで泡を塗り塗り…と言うイメージがありますが。
セルフシェービングではひげブラシなんてありませんし、シェービングフォームは男性用のものばかり。
結局何を使えばいいの?…という疑問が湧いてきます。
■何も塗らないで剃るのは絶対NG!
肌に直接カミソリを当てるのはご法度。
肌を保護するのと、カミソリのすべりを良くする意味でも、必ずシェービング剤やクリーム、乳液などを塗るようにしてください。
■石鹸や洗顔フォームの使用は肌を乾燥させる
最も身近にあるため、使い勝手が良いと思いがちなのが石鹸や洗顔フォーム。
しかしこれらは元々、”洗浄”を目的とするものであるため、シェービングに使用すると肌を乾燥させてしまいます。
事前の準備や、事後のケアを充分に行わないと、肌がつっぱったり乾燥を招いてしまいます。
■クリーム状のものがオススメ
では実際にどのようなものを使えば良いのか。
「成分」と「使用感」の2つの観点から考えてみます。
シェービングにより、肌表面の古い角質が剥がされます。(ピーリング効果)
それにより、シェービング直後は肌の水分が失われやすい状態になります。
また、使用時はカミソリが良く滑ることが大切です。
滑りが悪いと肌への負担が大きくなります。
結果、肌荒れの原因となってしまいます。
これらを総合的に考えると、保湿クリームや刺激の弱いハンドクリーム、乳液などがシェービングでの使用に向いていると思われます。
■しかし、私は石鹸を使う
ここまで読んでみると、石鹸の使用はシェービングには向かないように思われます。
ところが、サロンでのシェービングではひげブラシで石鹸を泡立てて使用しているお店がほとんどです。
私のサロンでもそうです。
サロンで使用している石鹸は、シェービング専用のものなので通常の石鹸とは異なります。
これまで、様々なシェービングアイテムを使用してみました。
ジェル状のもの、クリームタイプのもの、水様性のもの…。
それらの中で、私にとって最も使用感が良いのが、結局のところ”石鹸”だったのです。
カミソリの滑りが抜群で、うぶ毛への”食いつき感”も最上。
つまり、私が技術者として一番安心して技術を提供できるのが石鹸なのです。