昨日、空き時間があったのでパチンコに行ったら8,000円儲かったのですが、もっと早く止めていれば30,000円ほど儲かっていたことを考えると素直に喜べません。
こんにちは。
シェービングサロン -Yesim- イエシム 事業主です。
さて、表題にもある通り…
我々理容業界の悲しき悪習について。
この話、これまでも何かの機にたびたび話しているのですが…
業界内で、お互いを『先生』と呼び合う習慣。
例えば講習会など、何かしらのイベント等で同業者が集まる場で、知り合いの同業者と顔を合わせた時。
「やあ、◯◯先生、こんにちは。」
「あら、これは◯◯先生、お久しぶりです。」
こんな感じのやり取りがあるわけですよ。
で、ワタクシ…
心の中で呟くわけです。
「何が”先生”だよ。
たかが髪切り屋のオヤジじゃねぇか。」
で、”先生”なんて呼ばれてる本人も満更ではない様子で。
何しろ理容業界なんて変わり者の集まりですから。
業界のイベントなんかで同業者が集まると…
まぁ、雰囲気は異様ですよ。
ところでコレ、誰が言い始めたんでしょうかねぇ?
かく言うワタクシも時々、先生と呼ばれることがあります。
特に、材料や設備等を扱うメーカーの営業マンから。
明らかにワタクシよりも年上で、業界でもベテランであろう人たちが、ワタクシのような若輩者に対して”先生”…と。
何だかバカにされているようで、非常に気分が悪い。
たかだかシャンプー1本を買ってほしいからって、そんな”おべっか”を使われたって、嬉しくもなんともないわ。
これね、師弟関係の間柄なら”先生”と呼ぶのも結構だと思うんですよ。
ところがね、中にはお客様が店のオーナーに対して”先生”と呼んでいることもあって。
まぁ、従業員がみんな「先生、先生」って呼んでるから仕方がないのかもしれないけど。
お客様にまで”先生”なんて呼ばせていること自体、おかしな話だと思うんだけど。
「思い上がるんじゃねぇよ」
と言いたい。
もう一回言いますわ。
「たかが髪切り屋のオヤジじゃねぇか」