こんにちは。
お客様には肌ケアが重要だとかナントカと偉そうに能書きを垂れているくせに、自分の肌ケアには全く無頓着な事業主です。
先日、親戚の娘から突然連絡がありまして。
「話し相手になってくれ」
…と。
色々と相談したいことがあるんだとか。
ほぅ…
こんなワタクシごときに何を相談しようというのか?
ワタクシよりも年齢が一回り以上年下の彼女。
話を聞いてみると…
まだまだ小娘だと思っていましたが、すっかり大人の女性になっていたんですな。
仕事のこと…
恋愛のこと…
人生のこと…
彼女なりに色々と考え、もがき、苦しんでいるんだな。
ワタクシもね、年長者として何か良いアドバイスでもできればよいのですが…
結局ね、”これが正解”っていう答えって無いんじゃないかな。
話をしているうちに、ワタクシも若い頃に同じようなことを考えていたことを思い出しましたよ。
仕事のこと…
恋愛のこと…
人生のこと…
今の君と同じだよ。
悩んで、迷って、考えて…
結局答えは出なかった。
そして今もまだ答えは出ていないんだ。
ただ一つ言えることは…
月日が過ぎるにつれて、そうやって悩み、迷い、考えることが段々と無くなっていく。
それはなぜか。
年齢を重ねるとともに、選択肢が減っていくから。
若いうちはね、まだまだ先の人生の方が長いわけだからさ。
体力もあるし。
転職も出来るし、彼氏と別れたとしてもまた恋愛すればいい。
「あれもやりたい、コレもできる」
って、選択肢がいっぱいあるからね。
そうやって、選択肢がたくさんあるから悩み、迷うんだ。
人生で悩むってのは、若さの特権なんだぞ。
そうやって思いっきり悩み、考えるのもいいもんだ。
そして答えが出たらまた聞かせてくれ。
その答えが正しいのか間違いなのかは、いつか自分が死ぬ時にわかるんだよ、きっと。