「バカヤロウ! うちは物置じゃねぇぞ!」
と、実家の母に怒られました。

こんにちは。
シェービングサロン -Yesim- イエシム 事業主です。

 

さて、数学の問題です。
皆さんもお考えください。

 

【問】
降水確率50%とはどういうことか説明せよ

 

実はこれ、ワタクシが高校3年生の時に出題された数学の試験問題です。

ワタクシ高校生の頃、理系クラスに所属しておりました。
これでもワタクシ、中学生の頃までは数学がとても得意でしてね。
数学だけはテストで90点以下は取ったことがありませんでした。

ところが高校生になって、その自信は脆くも崩れ去ったのでした。

 

しかし、過去の栄光(?)にとらわれて、思い上がったまま理系クラスなんぞ選択してしまったがために、地獄を見る羽目になるのですが…。

 

で、当時、数学には教科が2つありまして。
一つは『微分積分』、もう一つが『確率・統計』。

 

微分積分なんて、自分が何の計算をしているのかすら解らん。
問題の意味すら理解できていないし。

 

もう一つの…確率・統計。
こちらの方がまだ、少しは理解できますよ。
で、そこで出された問題の一つが、先に挙げた降水確率の件。

数学なのに文章で答える問題ですよ。
ま、証明問題なんかでもこういうのがあったりします。

 

この問題を作成したのが、当時のワタクシの担任だったのですが、この先生がちょっと変わった人でして…。
こういう問題ばかり出題するんですよ。

 

で、この問題…
なんと、正解がないのです!

アレやコレやと降水確率50%の説明をして、先生を納得させれば正解…という、なんとも不可解な問題。
まぁ、厳密に言えばちゃんと正解があるんでしょうけどね、気象庁に問い合わせれば。

 

元々正解が無い問題なので、様々な回答があって、採点がなかなか面白かったそうで。

■下駄を100足投げて50足が表だったから降水確率50%

■てるてる坊主を100個作って50個が逆さまになったから降水確率50%

などなど。

こんな答えでも、正解なんだとさ。

 

もはや数学の問題じゃねぇな。

 

ちなみにこれが1学期に出題された問題。

 

2学期はさらにグレードアップしてまして…

 

【問】
東京から大阪に行く手段として、自動車、新幹線、飛行機を安全な順に並べ、その理由を答えよ。

 

さぁ〜、みんなで考えよう〜〜。