ナスを縦半分に切り、フライパンでやや多めの油で焼き、大根おろし&多めのカツオ節&醤油で食べると最高に美味しいです。
こんにちは。
シェービングサロン -Yesim- イエシム 事業主です。
ワタクシ、日頃ヘラヘラしているもんだから、周囲の人々から軽く見られがちですが…
ここで改めてハッキリと申し上げておきます。
ワタクシ、プロの理容師です!
プロですよ、プロ!
プロフェッショナルですよ!
イエシムはシェービング専門店ですので主にシェービングを行っていますが、ワタクシ当然ながら髪の毛のカットもできます。
何しろプロの理容師ですから(くどい!)
これまで理容師として様々なお客様を施術してきましたが、時々ね…
難しい注文をされるお客様がいるわけですよ。
う〜ん…
僕ちゃん、困っちゃう。
さて、そんな場合、他の理容師(美容師)の皆さんはどうするのでしょうか?
私の場合は…
ハッキリと
私には無理です!
と言います。
なぜできないのか、そしてもし言われた通りに施術してしまったらどうなってしまうのかを説明し、
「あなたの髪質の場合はこうするか、こうした方がいいですよ」
と代案を提案します。
しかし、中には、
「いやいや、あなたプロなんだから何とかなるでしょ」
とか言い出す人もおりまして…。
あのねぇ…
いくらプロでも、不可能を可能にすることはできないのよ。
不可能なものは不可能なの。
そりゃぁ確かに、素人から見たら不可能でもプロなら可能な事だってありますよ。
そんなの当たり前。
素人とは技量が違うんだから。
ゴルゴ13だって、
『不可能を可能にする男』
と呼ばれていますが、よくよく考えてみれば彼だって自分の技量でできる事しかやっていませんからね。
彼自身も不可能だと判断すれば最初から依頼を断っていますから。
プロとして一番ダメなのが、
自分の技量以上の依頼を受けて結果が出せない事。
要は、
「できますよ」
と言ってはみたものの、結局ぶち壊す。
これ、最悪。
『あの店に行ったらこんな髪型にされた』
と言われるくらいなら、最初から断った方が店としてもダメージが少ないし、自分も傷つかないし、そもそもお客様のためでもあるもんね。
あ、そうそう…
中には
『ダメ元でいいからやってみてくれ』
なんていう人もいるけど、ダメ元でやった挙句に思い通りにいかなければ結局、
『あの店に行ったらこんな髪型にされた』
って言われちゃうんだから。
ワタクシが思うに、プロとして最も大切な要素は、
自分の技量をきちんと把握できる事
だと思うのです。