実家のすぐ近所で殺人事件が発生。
いや〜、びっくりですわ。
こんにちは。
シェービングサロン -Yesim- イエシム 事業主です。
ワタクシ、今でこそ黒髪にしていますが、若かりし頃は色々と髪の色を変えていた時期がありました。
金髪はもちろん、ピンクやブルー、白髪にしたこともあります。
それこそ、やった事が無い色は無いというくらい、コロコロとヘアカラーを繰り返していました。
あ、今の黒髪も、実は黒に染めているわけでして。
なにしろワタクシ、白髪が多くて。
髪を染めなければ実年齢よりもはるかに年上に見えると思います。
まぁ、それはさておき…
ワタクシが20歳そこそこの頃の話。
フランス製のブリーチ剤(脱色剤)を試した事があります。
フランス製…
日本製と何が違うのか。
それは第2剤の過酸化水素の含有量。
ヘアカラーの薬剤は2つの薬剤を混ぜて使います。
薬剤についての詳しい話はここでは割愛しますが、たとえヘアカラー薬剤と言えども薬品である以上、薬事法によって成分やら含有量などについての規則があります。
日本の場合、ヘアカラーの第2剤に含まれる過酸化水素の含有量の上限は6%まで。
これは国によって異なるようでして…
先に挙げたフランスの場合、20%までOKなんだとか。
で、その含有率20%のブリーチ剤っていうのを手に入れたから、実際にやってみよう…となった訳でございます。
20%のブリーチ剤。
6%の薬液でさえ、時にはヒリヒリ染みる事があるというのに…
肌に触れた瞬間に、燃えるような刺激。
とにかく熱い! 痛い!
もう、火傷と同じ感覚ですわ。
髪に塗っている途中で我慢できず。
それでも必死に耐え…
なんとか髪全体に塗り終えるも、塗り終えてからの放置時間が規定通りの時間までとても耐えられず、途中でギブアップ。
とにかく痛いから早く流してくれ…と。
洗い流した後もずっと、肌のヒリヒリが治らず。
とにかく酷い目に遭ったという思い出があります。
最近は個人輸入などで薬なんかも外国のものが手に入るようになってきていますが、やはり日本人には日本人のための法律で守られた薬剤を使うべきです。
しかし、フランス人はあの刺激に耐えられるんですかねぇ?