みなさま、こんにちは。
相模原市・橋本 お顔剃りエステ専門店
シェービングサロン『イエシム』です。
皮脂による顔のテカり、気になりますね。
入念な洗顔や脂取り紙での拭き取りなど、様々な対策を講じてもテカりが治らない…。
こんな状態、インナードライの可能性があります。
■実は肌が乾いている「インナードライ」
そもそも、皮脂には肌を乾燥から守るという役割があります。
肌は乾燥すると、外部からのダメージを受けやすくなってしまうため、潤いをキープしようとして皮脂を分泌させます。
皮脂が多く分泌されるということは、それだけ肌が乾燥しているということにつながります。
そんな時、その皮脂を取り除いてしまうと、肌の水分が急速に奪われた上、さらに皮脂を分泌します。
■皮脂を残す洗顔
洗顔を行うと、必ず皮脂は除去されてしまいます。
問題は、皮脂の「落とし方」ではなく、「残し方」。
洗浄力の強い洗顔フォームでゴシゴシ擦って洗顔すると、必要な油分までも落としてしまいます。
また、熱いお湯での洗顔はも、肌の油分を抜ききってしまいます。
ですから、洗顔時は30℃~35℃くらいのぬるま湯で、洗顔フォームをよく泡立てて泡の力で洗顔するように心がけましょう。
■皮脂対策には充分な潤い補給
洗顔後(入浴後)は、肌が一番乾燥する状態です。
ここでなるべく早く、化粧水などで肌に潤い成分を補給することが重要です。
そしてインナードライの肌に最も重要なのが、潤い補給後にしっかりと「フタ」をすること。
保湿クリームなどの油膜で肌をコーティングしましょう。
こうすることで、肌内部の水分をキープし、油膜でガードされるため皮脂の分泌量は抑えられます。
よって、顔のテカりも抑えられる…というわけです。